「しつけ」はどこに消えた? : 子ども、若者だけでなくいい大人も!

Bibliographic Information

「しつけ」はどこに消えた? : 子ども、若者だけでなくいい大人も!

中原英臣著

主婦の友社, 2015.5

Title Transcription

「シツケ」 ワ ドコ ニ キエタ? : コドモ、ワカモノ ダケ デ ナク イイ オトナ モ!

Available at  / 12 libraries

Description and Table of Contents

Description

いま「しつけ」という言葉だけでなく「しつけ」自体も存在感が薄れてきている。気がつけば、子どもはもとより、若い世代から大人にまで「しつけの喪失」というべき現象が蔓延しつつある。そんな状況を脱するためには、しつけの基本、目的をはっきりと認識する必要がある。年代に合わせた「しつけ」で生きる力をとり戻そう!

Table of Contents

  • 第1章 絶滅しつつある「しつけ」(身だしなみもしない女子大生;現代的な危機から子どもを守れない「しつけ本」;「ゆとり」「ケータイ」「俗悪番組」のせい?;「不躾」な大人もふえている)
  • 第2章 どうして「しつけ」をするのか(日本古来のリスクマネジメント;江戸しぐさは「思いやり」から生まれたのではない;就職に必要なコミュニケーション能力も)
  • 第3章 しつけは子どもだけのものか(幼児期には生命と健康を守る;学童期には社会性をはぐくむ;学生時代には常識を身につける;「しつけ」はいつまで可能か)
  • 第4章 いつから、誰が、どうやって?(生まれたときから始まる「しつけ」;「しつけ」は誰がしてもいい;動物だって子どもをしつける)
  • 第5章 生きる力をつける「しつけ学」(子どもの周りには危険がいっぱい;子どもたちの事件と事故の対策;精神論に頼らずに科学的に;どうしたら子どものハートに届くか)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB19263924
  • ISBN
    • 9784074124701
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    191p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top