黒いロシア白いロシア : アヴァンギャルドの記憶

書誌事項

黒いロシア白いロシア : アヴァンギャルドの記憶

武隈喜一著

(水声文庫)

水声社, 2015.8

タイトル別名

黒いロシア : 白いロシア

タイトル読み

クロイ ロシア シロイ ロシア : アヴァンギャルド ノ キオク

大学図書館所蔵 件 / 45

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p337-342

主要参考文献: p343-346

内容説明・目次

内容説明

“革命”によって、芸術文化が華開いた“白いロシア”の背後には、政治的抑圧によって社会的混乱に陥った野蛮な“黒いロシア”があった。ロシア革命からペレストロイカ以降までの芸術と政治の光と影を対照的に描き上げた、革命の希望と涙。斬新な芸術—革命論!

目次

  • 1 アヴァンギャルドの記憶(永遠なる綱渡りをめざして—ロシア・アヴァンギャルドの地平;民衆の創造力の復権に向けて—ロシア・アヴァンギャルド演劇の機能 ほか)
  • 2 ロシアフラグメント(アレクサンドル・ブロークの夏;予言の鳥「ガマユーン」は歌う—ブロークとクリューエフ ほか)
  • 3 ペレストロイカの見た夢(ソ連における言論の自由とは何か—官僚主義と国家統制の中で;ソ連におけるエコロジー運動とは何か—繰り返しのきかない道 ほか)
  • 4 モスクワれとろすぺくてぃぶ(トーポリの舞うモスクワで;ガリツィアの小さな町で—ウクライナ民族主義について ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ