廣松渉--近代の超克
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廣松渉--近代の超克
(講談社学術文庫, [2310] . 再発見日本の哲学||サイハッケン ニホン ノ テツガク)
講談社, 2015.8
- タイトル別名
-
廣松渉 : 近代の超克
日本の哲学
- タイトル読み
-
ヒロマツ ワタル--キンダイ ノ チョウコク
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注記
原本は「再発見日本の哲学 / 菅野覚明, 熊野純彦責任編集」の1冊として2007年に講談社より刊行
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p183-186
読書案内: p193-200
内容説明・目次
内容説明
そもそも資本とは何か、科学技術とは何か、そして結局のところ人間とは何か、そういう大きく根本的な問いが切実なリアリティをもって迫ってくるとき、おそらく廣松の批判哲学は依然として今日のわれわれにとって重要な意味をもちつづけることだろう。左翼の理論的支柱として、戦後日本思想をリードした廣松を日本思想史の中に位置づけた名著の文庫化なる。
目次
- 序章 乗り越えへの希求(難解な文体の起源をめぐって;宣言する思想;郷里を出る知の型)
- 第1章 近代という問題系(市民社会とネーション;機械的合理主義;アトミズムと主題・客観の分離)
- 第2章 マルクス主義の地平(疎外論から物象化論へ;世界の共同主観的存在構造;役割行為から権力へ)
- 第3章 日本思想の中の廣松渉(京都学派批判の意味するもの;近代主義の近代観;近代の超克のパラドックス)
「BOOKデータベース」 より