書誌事項

タモリと戦後ニッポン

近藤正高著

(講談社現代新書, 2328)

講談社, 2015.8

タイトル読み

タモリ ト センゴ ニッポン

注記

ウェブサイト「ケイクス」にて2014年3月31日から翌15年4月1日まで1年間連載した「タモリの地図--森田一義と歩く戦後史」を大幅に加筆修正したもの

参考文献: p342-346

内容説明・目次

内容説明

まったくあたらしいタモリ本!タモリとは「日本の戦後」そのものだった!終戦直後に生まれ古希を迎えた稀代の司会者の半生と、敗戦から70年が経過した日本。双方を重ね合わせることで、あらためて戦後ニッポンの歩みを検証・考察した、新感覚現代史!

目次

  • 序章 “偽郷”としての満洲
  • 第1章 坂とラジオ、そしてジャズ—祖父母に育てられて
  • 第2章 大学紛争とダンモ研狂騒曲—森田一義から「タモリ」へ
  • 第3章 空白の七年間—ボウリングブームのなかで
  • 第4章 ニッポン最後の居候—タモリ出現
  • 第5章 テレビ界「お笑い」革命—芸能人と文化人のあいだで
  • 第6章 “変節”と“不変”—フジテレビの絶頂と『笑っていいとも!』
  • 第7章 「リスペクト・フォー・タモリ」ブーム—テレビは終わらない
  • 終章 タモリとニッポンの“老後”

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB19318072
  • ISBN
    • 9784062883283
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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