「満洲国」労工の史的研究 : 華北地区からの入満労工
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書誌事項
「満洲国」労工の史的研究 : 華北地区からの入満労工
日本経済評論社, 2015.8
- タイトル別名
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「満洲国」の労工に関する史的研究 : 華北地区からの入満労工を中心に
満洲国労工の史的研究 : 華北地区からの入満労工
- タイトル読み
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「マンシュウコク」ロウコウ ノ シテキ ケンキュウ : カホク チク カラノ ニュウマン ロウコウ
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注記
博士論文「「満洲国」の労工に関する史的研究 : 華北地区からの入満労工を中心に」(一橋大学, 2006)に補論を加えて多少加筆したもの
主要参考資料: p373-384
内容説明・目次
内容説明
戦後70年を迎える今日、「満洲国」の強制連行をはじめとする労働者移動に関する労務政策の形成、実施、労働実態をめぐって、もつれた日中関係の根源に迫る画期的労作。
目次
- 第1章 満洲労工の由来(九・一八事変までの華北と満洲の社会、経済状況;「満洲国」の経済政策における労工問題 ほか)
- 第2章 労務政策の立案過程(関東軍と満鉄経済調査会;華北労工の入満制限政策と大東公司 ほか)
- 第3章 華北入満労工の実態(把頭制度と特殊工人の隊長制;華北労工協会と労工訓練所 ほか)
- 補論 中国人強制連行問題と戦後補償(中国人強制連行政策の制定と実施;遺骨送還と中国紅十字会の訪日 ほか)
「BOOKデータベース」 より