小曽根乾堂謎解きの旅 : 幕末明治を刻した長崎人
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小曽根乾堂謎解きの旅 : 幕末明治を刻した長崎人
長崎新聞社, 2015.8
- タイトル読み
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コゾネ ケンドウ ナゾトキ ノ タビ : バクマツ メイジ オ コクシタ ナガサキジン
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内容説明・目次
内容説明
明治天皇の御璽を篆した長崎の豪商、小曽根乾堂。彼の豊富な人的ネットワークに隠された謎とは。十分に知られていない彼の秘史を求め、末裔夫妻が旅に出た。「時代を刻む篆刻師」「幕末を背後で支えた藩主達」のふたつの“謎解きの旅”の報告書から成る構成で、乾堂と彼の弟達、そして幕末明治の空気感を描き出す。
目次
- 時代を刻む篆刻師(左内に宛てた四通の手紙;安政の大獄;小曽根築地;黒龍丸顛末記;海援隊とイカルス号事件 ほか)
- 幕末を背後で支えた藩主達(福井藩と熊本藩;福井、佐賀、柳河藩、そして幕府;加賀藩と佐賀藩、福井藩;佐賀藩と宇和島藩;土佐、薩摩藩、そして三条家 ほか)
「BOOKデータベース」 より