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賊軍の昭和史

半藤一利, 保阪正康著

東洋経済新報社, 2015.8

タイトル読み

ゾクグン ノ ショウワシ

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内容説明・目次

内容説明

薩長史観に隠された歴史の真実!“官軍”が始めた昭和の戦争を“賊軍”が終わらせた。鈴木貫太郎(関宿)、石原莞爾(庄内)、米内光政(盛岡)、山本五十六(長岡)、井上成美(仙台)…など、幕末維新で“賊軍”とされた藩の出身者たちを通して見えてくる「もう一つの昭和史」とは。新視点から分かる、あの戦争の真相。先の戦争では国を破滅へと向かわせ、今なお日本を振り回す“官軍”的なるものの正体を明らかにする。

目次

  • 序章 賊軍vs官軍—浮かびあがる「もう一つの昭和史」
  • 第1章 鈴木貫太郎—薩長の始めた戦争を終わらせた賊軍の首相
  • 第2章 東條英機—混乱する賊軍エリートたちの昭和陸軍
  • 第3章 石原莞爾—官軍の弊害を解消できなかった賊軍の天才
  • 第4章 米内光政、山本五十六、井上成美—無力というほかない賊軍の三羽烏
  • 第5章 今村均—贖罪の余生を送った稀有な軍人

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19399358
  • ISBN
    • 9784492061961
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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