食味風々(ぶうぶう)録
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書誌事項
食味風々(ぶうぶう)録
(中公文庫, [あ13-6])
中央公論新社, 2015.8
- タイトル別名
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食味風々録
- タイトル読み
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ショクミ ブウブウロク
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注記
新潮文庫 (2004年4月刊) を中公文庫にしたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻、食堂車の思い出…、記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。巻末に、阿川佐和子との父娘対談「父さんはきっとおいしい」を収録。第五三回読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞作。
目次
- 光の味・カレーの味
- ひじきの二度めし
- 牛の尾のシチュー
- ビール雑話
- チーズの思い出
- 鰻
- 船の食事
- まむし紀行
- サンドイッチ
- ハワイの美味
- かいぐん
- 弁当恋しや
- 土筆づくし
- ブルネイ料理
- 鯛の潮汁
- 鮎
- 卵料理さまざま
- 茸
- 福沢諭吉と鰹節
- ビフテキとカツレツ
- 物くるる友
- 鮨とキャビアの物語
- 味の素
- 蟹狂乱
- 食堂車の思ひ出
- 甘味談義
- 置土産
- 対談 父さんはきっとおいしい(阿川弘之×阿川佐和子)
「BOOKデータベース」 より