外交官の一生
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外交官の一生
(中公文庫, [い10-2])
中央公論新社, 2015.8
改版
- タイトル読み
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ガイコウカン ノ イッショウ
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注記
太平出版社 (1972年7月刊) を中公文庫にしたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
満州事変時の吉林総領事、上海事変直後の上海総領事、そして日中戦争勃発時の東亜局長と、悪化の一途を辿った日中関係の最前線にあって、軍部独走に抗しつつ和平の道を模索しつつも、最後は敗走のビルマ大使として終戦を迎えた外交官が、日記をもとに綴った第一級の記録。
目次
- 発端
- 外務省に奉職
- 広東在勤
- 天津在勤
- サンフランシスコ在勤
- ワシントン在勤
- メキシコ在勤
- 本省勤務
- イギリス在勤
- 吉林総領事時代
- 上海総領事時代
- シャム公使としての半年
- 東亜局長時代—中日事変
- オランダ公使時代
- ブラジル大使時代
- 特命大使時代
- ビルマ大使時代
- 依頼免官—追放
- 結尾三題
「BOOKデータベース」 より