学級づくりで鍛える
著者
書誌事項
学級づくりで鍛える
(名著復刻)
明治図書出版, 2015.7
- タイトル読み
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ガッキュウズクリ デ キタエル
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注記
明治図書 1988年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
「見られている」という自覚、それは案外重要です。子どもへの影響・感化というものは、教師が「見ている」ことによって生み出されることよりも、案外「見られている」ことによって生まれることの方が大きいのかも知れません。その意味で「学級づくり」は、つまりは教師自身の「自分づくり」に他ならない、とも言えるのではないでしょうか。授業は、確かに学級づくりに支えられます。そして、その学級づくりは、帰するところその教師の人格、識見、人生観に支えられると思います。自らを、人間的により深め、より高めることなしに、学級づくりは深まりも、高まりもしないでしょう。「学級づくり」は、即ち自己修養の所産でもあると思います。
目次
- 1章 修業の時間を生み出す
- 2章 個性的な学級を作る
- 3章 集団のルールをうちたてる
- 4章 みずみずしい知性を磨く
- 5章 しなやかな心を耕す
- 6章 学級づくり用語、目のつけどころ事典
「BOOKデータベース」 より