アリストテレス方法論の構想
著者
書誌事項
アリストテレス方法論の構想
知泉書館, 2015.7
- タイトル読み
-
アリストテレス ホウホウロン ノ コウソウ
大学図書館所蔵 全35件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書における方法論は一般的な実践的手段としての方法ではなく、方法論的思考がそれ自体として哲学の意味を担う「方法としての哲学」である。「論証が現実の知識活動と関係する」として経験と論理の融合を目ざすアリストテレス哲学の核心を、著者独自の視点から読み解いた意欲的な作品である。
目次
- 序論 方法論としての哲学
- 第1章 論証知の構造—『分析論後書』冒頭における問題提起をめぐって
- 第2章 自体的属性の論理—『分析論後書』第一巻四章・二巻十章
- 第3章 類の措定とその基体性—内属性の概念をめぐって
- 第4章 定義と存在問題—『分析論後書』の究極の問題点
- 第5章 帰納法と分割法—『分析論後書』第二巻十九章
- 付論1 数学的真理の問題
- 付論2 原子の不可分割性をめぐって—アリストテレスのデモクリトス批判の一断面
- 付論3 哲学の復権—書評・井上忠『根拠よりの挑戦』をめぐって
「BOOKデータベース」 より