維新の源流としての水戸学
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維新の源流としての水戸学
(GHQ焚書図書開封 / 西尾幹二著, 11)
徳間書店, 2015.8
- タイトル読み
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イシン ノ ゲンリュウ トシテノ ミトガク
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注記
参考文献: p328-329
内容説明・目次
内容説明
何が勤皇の志士たちを動かし近代日本を生み出したのか。戦後日本で抹殺された重要テーマをわかりやすく読み解いた「水戸学」入門書!
目次
- 少年・水戸光圀の決意
- 『大日本史』編纂のはじまり
- 光圀『大日本史』の主要モチーフ
- 前期水戸学の主張
- 幕府老中に堂々と忠言した十八歳の藤田幽谷
- シナの道徳史観から脱却した皇道史観の近代性
- 水戸学中興の祖、藤田幽谷の位置とその意義
- 厳正なる父に鍛えられた藤田東湖の三度死を決する人生
- 後期水戸学『新論』の原文を読む魅力
- 後期水戸学『新論』と現代グローバリズム
- 『弘道館記』『弘道館記述義』瞥見
- 意気天を衝き、人を圧する藤田東湖の風情
- 「天狗党」顛末
「BOOKデータベース」 より