「サル学」の系譜 : 人とチンパンジーの50年
著者
書誌事項
「サル学」の系譜 : 人とチンパンジーの50年
(中公叢書)
中央公論新社, 2015.9
- タイトル別名
-
サル学の系譜 : 人とチンパンジーの50年
- タイトル読み
-
「サルガク」ノ ケイフ : ヒト ト チンパンジー ノ 50ネン
大学図書館所蔵 全79件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: p282-292
年表: p293-299
内容説明・目次
内容説明
今西錦司によってはじまった日本の霊長類研究=「サル学」。なかでも最も人に近いとされるチンパンジーは多くの研究者たちを魅了してきた。チンパンジーの調査地としてタンザニア・マハレで研究がはじまってから半世紀。長期にわたり研究者を惹きつける魅力とは何か。今西錦司の思想と決意、伊谷純一郎のアフリカ進出、長らく第一人者として活躍した西田利貞など、先人たちの試行錯誤をたどる。並行して五〇年にわたり観察し続けたチンパンジー社会の変化や、彼らと研究者との交流も描く。
目次
- 第1章 チンパンジー研究前史
- 第2章 類人猿を追って
- 第3章 黎明期のマハレ
- 第4章 カジャバラ集団の消失と国立公園の制定
- 第5章 研究の深化とントロギ時代の終焉
- 第6章 「チンパンジー文化」の時代
- 第7章 西田の死と苦難の時代
- 第8章 新たな歴史を紡ぐ
「BOOKデータベース」 より