Bibliographic Information

戦中派の死生観

吉田満著

(文春学藝ライブラリー, 雑英 ; 19)

文藝春秋, 2015.8

Title Transcription

センチュウハ ノ シセイカン

Available at  / 17 libraries

Note

文春文庫 1984年刊の再刊

初出一覧: p376-377

解説: 巻末

Contents of Works

  • 戦中派の死生観
  • 戦後日本に欠落したもの
  • 青年は何のために戦ったか
  • 戦中の青年たちは何を読んだか
  • 三島由紀夫の苦悩
  • 書いても書いても書いても…… : 古山高麗雄氏の戦地再訪記
  • 「戦艦大和ノ最期」をめぐって
  • 死者の身代りの世代
  • 死・愛・信仰
  • 病床断想
  • 一兵士の責任
  • 異国にて
  • 若者に兆す公への関心
  • あすへの話題
  • 霊のはなし
  • ニューヨークの三島由紀夫
  • 黒地のネクタイ
  • めぐりあい : 小林秀雄氏
  • 島尾さんとの出会い
  • 谷間のなかの日系二世
  • 映画「八甲田山」
  • 江藤淳「海は甦える」
  • 海軍という世界
  • 同期の桜
  • 青年の生と死
  • 伝説の中のひと
  • 伝説からぬけ出てきた男
  • 観桜会
  • 重過ぎる善意 : 父のこと

Description and Table of Contents

Description

死んだ仲間は何のために戦ったのか?戦後日本は戦争と敗戦から何かを学びえたのか?真の愛国とは?死を覚悟して生き残った戦中派が「日本人として生きる」ことの意味を問う。

Table of Contents

  • 1(戦中派の死生観;戦後日本に欠落したもの ほか)
  • 2(死・愛・信仰;病床断想 ほか)
  • 3(若者に兆す公への関心;あすへの話題 ほか)
  • 4(ニューヨークの三島由紀夫;黒地のネクタイ ほか)

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Details

  • NCID
    BB1954103X
  • ISBN
    • 9784168130519
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    390p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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