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北条執権と元寇の危機

井沢元彦著

(井沢元彦の激闘の日本史 / 井沢元彦著)

Kadokawa, 2015.8

タイトル読み

ホウジョウ シッケン ト ゲンコウ ノ キキ

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注記

関連年表: p224-227

「夕刊フジ」連載の『北条執権と元寇 : 日本人はどう対外戦争を乗り切ったか』(2014.12-2015.5)を単行本化したもの

内容説明・目次

内容説明

なぜ元は日本侵略を企てたのか。なぜ「承久の乱」は失敗におわったのか。なぜ英雄・北条時宗が評価されないのか。なぜ神風信仰が常識となったのか—。日本の常識や通説だけでは、見えない真実がある。世界史的な視点と因果関係、そして歴史の「if=もしも」を縦横に考えることから、教科書だけでは身に付かない知恵と指針を照らす!

目次

  • 第1章 モンゴル帝国の脅威—遊牧民族による拡大戦略(なぜ万里の長城が必要なのか;なぜ朱子学が生まれたのか;なぜ元は日本侵略を企てたのか)
  • 第2章 執権政治誕生の真相—鎌倉武士団が支持した組合(なぜ摂関政治は日本史上最低最悪なのか;なぜ「承久の乱」は失敗に終わったのか;なぜ源氏は三代で絶えたのか)
  • 第3章 元寇をめぐる虚実—日本に「神風」は吹いたのか(なぜ英雄・北条時宗が評価されないのか;なぜ神風信仰が常識となったのか;なぜ日本が元軍に勝てたのか)

「BOOKデータベース」 より

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