人が人のなかで生きてゆくこと : 社会をひらく「ケア」の視点から

書誌事項

人が人のなかで生きてゆくこと : 社会をひらく「ケア」の視点から

中西新太郎著

(Haruka selection)

はるか書房 , 星雲社 (発売), 2015.8

タイトル別名

人が人のなかで生きてゆくこと : 社会をひらくケアの視点から

タイトル読み

ヒト ガ ヒト ノ ナカ デ イキテ ユク コト : シャカイ オ ヒラク「ケア」ノ シテン カラ

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内容説明・目次

内容説明

人が人とかかわりあうときに最も大切なこと。いま、人がたがいに支えあい、ともに生きられる人間らしい生活やかかわりあいは、どうすれば可能なのか。保育や教育、青少年支援の場で必要な「ケア」の課題や考え方を、「社会をつくる・ひらく」という視点から鋭く提起した待望の書き下ろし。

目次

  • 1 はじめに
  • 2 がんばらない人間は生きる資格がない?—努力・能力・自尊心を考える
  • 3 他者とうまくすれちがえる技をみがく
  • 4 ケア的かかわりの広がりと養育・教育の位置
  • 5 子どもの生きる場をとらえ直す
  • 6 つたえる・解決する・見守る
  • 7 普通でいられる「社会」をつくる
  • 8 人がたがいに出会える「場」の秘密
  • 9 ケア的かかわりの場に不可欠な民主主義

「BOOKデータベース」 より

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