コーランには本当は何が書かれていたか?
著者
書誌事項
コーランには本当は何が書かれていたか?
文藝春秋, 2015.9
- タイトル別名
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If the oceans were ink : an unlikely friendship and a journey to the heart of the Quran
- タイトル読み
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コーラン ニワ ホントウ ワ ナニ ガ カカレテ イタカ
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注記
用語集: p413-417
ソースノート: p418-424
参考文献: p425-428
内容説明・目次
内容説明
女性はベールやヒジャーブで身体を覆い、肌を見せてはいけない。女性に教育を受けさせてはいけない。女性を打擲するのが夫の務めだ。ムハンマドが九歳の妻を娶っていたことは小児性愛の肯定だ。ジハードで死ぬと楽園の七二人の乙女という報酬を約束されている。コーランには、実はそんなことは一言も書かれていない!アメリカ人女性ジャーナリストが、友人のイスラム教の指導者とともに、コーランを実際に読む。
目次
- 楽園に七二人の乙女はいない
- 第1部 起源を探る(「不穏」な三行;狂信者はどこにいるのか?;ムハンマドの虚像と実像;マドラサでコーランを学ぶ;ユースフの物語)
- 第2部 女性の闘い(男と女は違うのか?;歴史に埋もれた九〇〇〇人の女性たち;ムハンマドが最も愛した少女;イスラム教と性;「女性章」を読む)
- 第3部 政治と信仰(コーランのイエス・キリスト;異文化といかに向き合うべきか?;イスラム教と正義;ビン・ラディンも引用した「剣の章句」;死と来世)
- 多様性を受け入れる
「BOOKデータベース」 より