カール・ニールセン自伝フューン島の少年時代 : デンマークの国民的作曲家
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カール・ニールセン自伝フューン島の少年時代 : デンマークの国民的作曲家
彩流社, 2015.9
- タイトル別名
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フューン島の少年時代 : カール・ニールセン自伝 : デンマークの国民的作曲家
カールニールセン自伝フューン島の少年時代 : デンマークの国民的作曲家
- タイトル読み
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カール ニールセン ジデン フューントウ ノ ショウネン ジダイ : デンマーク ノ コクミンテキ サッキョクカ
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注記
カール・ニールセン年譜: 巻末p1-5
主要参考文献: 巻末p23
内容説明・目次
内容説明
同郷のアンデルセンと同様、貧しい家に生まれたニールセンは、宴会のヴァイオリン弾きから、デンマークが誇る国民的作曲家になり、素朴で心に響く歌曲から交響曲、オペラまで数多くの作品を残した。『フューン島の少年時代』は、幼少期の成長の過程が、のちの人格形成にとっていかに重要であるかを、心温まる筆致で見事に描き、デンマーク文学史に残る自伝文学の傑作とされる。詳細な「訳者解説」、年譜・主要作品一覧・曲紹介・家系図・地図等を付し、ニールセンの生涯と音楽世界を紹介する。
目次
- はじめに
- 誕生から幼年期
- 少年時代 瓦工場とサムソン
- 小学校時代 学校と農場
- 兄たち 初舞台
- 姉たち
- 宴会の音楽師たち
- 木靴 牧師 迷信 新しい家
- 両親 私の会ったさまざまな人びと
- 商店の見習い ラッパ兵
- 兵長のピアノ 年上の女 野営演習
- 音楽的発展 十六歳の読書 軍楽隊の人びと
- 父の話 音楽への道 オーデンセからコペンハーゲンへ
「BOOKデータベース」 より