しんがり
著者
書誌事項
しんがり
(講談社+α文庫, [G258-1])
講談社, 2015.8
- タイトル別名
-
しんがり : 山一證券最後の12人
- タイトル読み
-
シンガリ
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『しんがり : 山一證券最後の12人』(講談社, 2013年刊)の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1997年、四大証券の一角を占める山一證券が突如破綻に追い込まれた。幹部たちまでもが我先にと沈没船から逃げ出すなかで、最後まで黙々と真相究明と清算業務を続けたのは、社内中から「場末」と呼ばれる部署の社員だった。社会部時代に「四大証券会社の損失補填」「日債銀の粉飾疑惑」など、数々のスクープを放った伝説の記者・清武英利、渾身のビジネス・ノンフィクション。
目次
- 1章 予兆
- 2章 不穏
- 3章 倒産前夜
- 4章 突然死
- 5章 しんがりの結成
- 6章 社内調査
- 7章 残りし者の意地
- 8章 破綻の全真相
- 9章 魂の報告書
- 10章 その後のしんがり兵
「BOOKデータベース」 より