ジョルジュ・バタイユの反建築 : コンコルド広場占拠
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書誌事項
ジョルジュ・バタイユの反建築 : コンコルド広場占拠
水声社, 2015.9
- タイトル別名
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ジョルジュバタイユの反建築 : コンコルド広場占拠
La prise de la Concorde : suivi de Les dimanches de la vie : essais sur Georges Bataille
- タイトル読み
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ジョルジュ バタイユ ノ ハンケンチク : コンコルド ヒロバ センキョ
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注記
La prise de la Concorde : suivi de Les dimanches de la vie : essais sur Georges Bataille (Gallimard , c1993) の翻訳 (訳者あとがきによる)
その他の訳者: 神田浩一, 福島勲, 丸山真幸, 長井文, 石川学, 大西雅一郎
註: p319-357
内容説明・目次
内容説明
バタイユの第一作「ランスのノートル=ダム大聖堂」。建築をめぐるこのテクストを永遠に抹殺し続ける事、それこそがバタイユにとっての「書く」という事だった…。ベルナール・チュミなど「脱構築主義」の建築家たちにも絶大な影響を与えた、反建築論。バタイユ研究の必携書。
目次
- ヘーゲル的構築物(単純な始まり;ヘーゲル的構築物;バベルの塔;象徴)
- 建築の隠喩(ランスのノートル=ダム大聖堂;バタイユについて;建築の隠喩;神学大全;「建築」という項目)
- 迷宮、ピラミッドそして迷宮(迷宮とピラミッド)
- 帝王切開(未完了;肉屋;「松果体の眼」;帝王切開)
- 「人生の日曜日」
「BOOKデータベース」 より