回想本島等
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回想本島等
長崎新聞社, 2015.8
- タイトル読み
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カイソウ モトシマ ヒトシ
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内容説明・目次
内容説明
2014年10月に死去した本島等・元長崎市長の人間像を関係者たちが語った追悼の書。政治家であり、思想家であり、キリシタンであり、市民運動家であった本島。編・監修の平野伸人は市民運動の立場から、本島の市長退任後20年にわたり、その反戦平和の言論と行動を支えた。佐高信、西田勝、郭貴勲の各氏らによる追悼文のほか、本島の論文・発言5編なども収録。
目次
- 追悼(世論におびえず揺らがず本島等さんを悼む—佐高信 評論家(長崎新聞二〇一四年十一月二十五日付寄稿・共同通信配信);土井たか子・坂本義和、そして本島等を悼む=抜粋=—西田勝 西田勝・平和研究室主宰、法政大学定年教員(非核自治体全国草の根ネットワーク世話人会刊「非核ネットワーク通信」一八〇号・二〇一五年二月);貧しい被爆者への誠意本島等元長崎市長を悼む—郭貴勲 韓国原爆被害者協会名誉会長(長崎新聞二〇一四年十一月十五日付寄稿) ほか)
- 残影(本島等が残したもの—森永玲 長崎新聞記者;「ナガサキ」から「フクシマ」へ本島等による「浦上燔祭説」の解釈をめぐる一考察—菅原潤 日本大学教授、元長崎大学教授(長崎大学総合環境研究、二〇一四年十月、一部修正))
- 本島等の言葉(三つ子の魂百まで(岩波ブックレットNo146「長崎市長のことば」本島等、谷内真理子著、一九八九年);講演「原爆と平和」(明治学院大学国際平和研究所PRIME第二号一九九四年十一月);広島よ、おごるなかれ原爆ドームの世界遺産化に思う(広島平和教育研究所「平和教育研究年報」vol24、一九九七年三月) ほか)
「BOOKデータベース」 より