書誌事項

ヘーゲルと国家

フランツ・ローゼンツヴァイク著 ; 村岡晋一, 橋本由美子訳

作品社, 2015.10

タイトル別名

Hegel und der Staat

タイトル読み

ヘーゲル ト コッカ

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注記

原著の出版事項: München und Berlin : R. Oldenbourg Verlag, 1920

内容説明・目次

内容説明

国民にとって国家とは何か?近代国家の成立と国家論の変容。ルソーとフランス革命の影響の下に「国家に対する自由」を志向した青年期から、理性と現実の習合に苦闘する晩年まで。国民国家の形成に伴う国家哲学の変生を重層的に究明する。

目次

  • 第1部 人生の諸段階(一七〇〇〜一八〇六)(序論;シュトゥットガルト;テュービンゲン;ベルン;二つの政治的著作;フランクフルト;イエナ(一八〇三年まで);イエナ(一八〇四年以後))
  • 第2部 世界的転換期(一八〇六〜一八三一)(ナポレオン;王政復古;プロイセン;七月革命;結語)

「BOOKデータベース」 より

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