春画を旅する
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春画を旅する
柏書房, 2015.9
- タイトル読み
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シュンガ オ タビ スル
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注記
主要参考文献: p218-219
内容説明・目次
内容説明
春画と出会い、再発見する旅—「恋」をめぐる江戸文化。春画って、こんなにきれいでおおらかで面白い!こころで見る、からだで感じる豊かな浮世絵春画の世界へとご案内いたします。
目次
- 浮世絵のはじまりに春画あり
- 春画の成立—墨摺絵の時代(一七世紀後半〜一八世紀前半)
- 春画の成熟—錦絵の時代(一八世紀後半)
- 春画の爛熟—色摺春本の時代(一九世紀前半)
- 春画のルーツをさかのぼる
- 「恋」をめぐる江戸文化—その表現のかたち
- 春画のもつ不思議な力—その意外な使い道
- 小さくなってこっそり覗く—「まねへもん」と豆男の系譜
- 江戸時代の男前—魚売りと火消し
- キスは健康術だった!?—春画と「口吸い」
- 思わずにやり—春画のなかの小道具
- ユーモラスに、怪奇的に—春画と動物
- 季節ごとの風習を慈しむ—四季の伝統と春画
「BOOKデータベース」 より