小児がん病棟と学生ボランティア : 関わり合いの人間科学

書誌事項

小児がん病棟と学生ボランティア : 関わり合いの人間科学

李永淑著

晃洋書房, 2015.10

タイトル読み

ショウニガン ビョウトウ ト ガクセイ ボランティア : カカワリアイ ノ ニンゲン カガク

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注記

参考文献: 巻末(7p)

内容説明・目次

内容説明

学生たちは小児がん病棟で「子どもたちと共に楽しむ」ことをモットーに活動を続けてきた。彼らはなぜ活動を続け、また、その活動はなぜ受け入れられたのか?活動に関わった様々な立場の「行為者」たちに対する調査から、その問いと向き合う。

目次

  • 序章 小児がんという世界
  • 第1章 病院とボランティア—“ケア”の周辺で
  • 第2章 ボランティアの現象学的整理と定式化の試み
  • 第3章 “隙間産業”へ対応する多様な“プ”の誕生—その成長と変遷
  • 第4章 ボランティア—その化学反応が生み出すもの
  • 第5章 学生ボランティアグループはなぜ潰れなかったのか?—“異なる”他者との共生の論理
  • 終章 “むらさき色”のボランティアの向こう側

「BOOKデータベース」 より

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