四人のカールとフォイエルバッハ

Bibliographic Information

四人のカールとフォイエルバッハ

服部健二著

(レーヴィットから京都学派とその「左派」の人間学へ / 服部健二著)

こぶし書房, 2015.9

Other Title

四人のカール (ダウプ マルクス バルト レーヴィット) とフォイエルバッハ

Title Transcription

ヨニン ノ カール ト フォイエルバッハ

Available at  / 35 libraries

Note

参考文献一覧: p309-324

Description and Table of Contents

Description

「自然とは何か」という問いは、人間を問うことに等しい。近代的人間観の革命をもたらしたフォイエルバッハ人間学を中心軸に、ダウプ、マルクス、バルト、レーヴィットら「四人のカール」の思考をたどり、西田幾多郎をはじめとする京都学派への波及を探る。20年にわたる思索を費やした巨編!

Table of Contents

  • 序論 四人のカールとフォイエルバッハ
  • 第1章 カール・ダウプとフォイエルバッハ
  • 第2章 『死と不死に関する諸思想』における汎神論的自然観と主観主義批判
  • 第3章 『論理学形而上学序論講義』における汎神論的自然哲学と感覚概念
  • 第4章 カール・マルクスとフォイエルバッハ
  • 第5章 カール・バルトとフォイエルバッハ
  • 第6章 カール・レーヴィットとフォイエルバッハ
  • 補章 ルートヴィヒ・フォイエルバッハ—人と思想

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Details

  • NCID
    BB19789873
  • ISBN
    • 9784875593072
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    377, vp
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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