かくれキリシタンとは何か : オラショを巡る旅
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書誌事項
かくれキリシタンとは何か : オラショを巡る旅
(FUKUOKA Uブックレット, 9)
弦書房, 2015.10
- タイトル読み
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カクレ キリシタン トワ ナニカ : オラショ オ メグル タビ
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注記
会期: 2014年10月18日 主催: 福岡ユネスコ協会
内容説明・目次
内容説明
400年間変わらなかった信仰。かくれキリシタン信者は、宣教師がいなくなったことで、それまで伝えてきたキリシタン信仰の形を、忠実に継承することしかできなかった…。長崎・平戸とヨーロッパを結ぶ信仰の軌跡。
目次
- 1 平戸のキリシタン史の概要(海の道の中継地・平戸;大洋路がもたらした宗教・信仰;キリシタン時代の到来;イエズス会の過激な布教活動;松浦氏とイエズス会の確執;伴天連追放令と禁教の時代;生月の信者の経済活動)
- 2 かくれキリシタンの信仰とは何か(かくれキリシタン信仰における二つの系統;かくれキリシタン信者の信仰の様相;信仰並存という捉え方)
- 3 かくれキリシタン信仰の要素の検証(信仰のための組織;信仰対象の検証;かくれキリシタンの年中行事;かくれキリシタンの祈り、オラショ;歌われるオラショ;外海・浦上系かくれキリシタン信仰)
「BOOKデータベース」 より