吉本興業の正体
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書誌事項
吉本興業の正体
(草思社文庫, [ま1-3])
草思社, 2015.6
- タイトル読み
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ヨシモト コウギョウ ノ ショウタイ
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注記
2007年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p519-522
内容説明・目次
内容説明
創業1912年、100年を超える日本最古にして最強の芸能プロ・吉本興業。今や6000人以上のタレントを有し、番組の企画制作、配信までも牛耳る。トップが変わろうが、人気タレントが翳ろうがその増殖はとどまることを知らず、「大阪」からあふれ出して全国を制覇。さらに異業種や海外市場にも浸食を始めてみたり—。この会社、いったい何をたくらんでいるのか?世界的に見ても「ケッタイな会社」である吉本興業の創業から現在に至るまでを詳細に描き、その正体に迫る。
目次
- プロローグ 放牧場(若手たちの廊下;柵の低い放牧場 ほか)
- 第1章 変容(「入場無料」の劇場;コンテンツビジネス ほか)
- 第2章 正之助(「けったいなもん」;第二文藝館 ほか)
- 第3章 黄金時代(せいと正之助;「笑い」を軸に据える ほか)
- 第4章 テレビの時代(劇場からの独占テレビ中継;正之助の葛藤 ほか)
- 第5章 全国区(マンザイブーム;「漫才」ではなく」MANZAI」 ほか)
- 第6章 ケッタイな会社(スーパーからデパートに;「商店」からの脱却 ほか)
- エピローグ 笑いのウイルス—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より