ミラノの太陽、シチリアの月
著者
書誌事項
ミラノの太陽、シチリアの月
(小学館文庫, [う13-1])
小学館, 2015.10
- タイトル読み
-
ミラノ ノ タイヨウ シチリア ノ ツキ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2012年刊の加筆修正
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「曇天続きのミラノにも晴れ間はあり、太陽に溢れるシチリアにも夜は訪れる」イタリアに生きる人々の「光と陰」を描いて感動を呼ぶ傑作随筆集。バールで知り合った大学教授から自宅を半分にするので買わないかと誘われる『ミラノで買った箱』。木訥な駅員を襲った悲劇と温情の物語『鉄道員オズワルド』。シチリア青年の結婚式で遭遇した幻想の光景『シチリアの月と花嫁』。冬の海辺のホテルでロシア皇女が語った波乱の人生『ロシア皇女とバレエダンサー』ほか。「講談社エッセイ賞」「日本エッセイスト・クラブ賞」同時受賞著者が描く全十話。
目次
- ミラノで買った箱
- ディアーナが守りたかったもの
- 鉄道員オズワルド
- 六階の足音
- ロシア皇女とバレエダンサー
- ブルーノが見た夢
- 鏡の中のナポリ
- 祝宴は田舎で
- 海の狼
- シチリアの月と花嫁
「BOOKデータベース」 より