なぜ国々は戦争をするのか
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なぜ国々は戦争をするのか
国書刊行会, 2015.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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Why nations go to war
なぜ国々は戦争をするのか
- タイトル読み
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ナゼ クニグニ ワ センソウ オ スルノカ
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注記
原著第11版 (Cengage - Wadsworth, 2011) の翻訳
監訳: 等松春夫
文献: 各章末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784336059277
内容説明
二度にわたる世界大戦から9.11を経て今世紀のイラク、アフガニスタンにおける戦争まで、指導者たちが戦争へと踏み出す「真実の瞬間」を、政治学のみならず、心理学、哲学、文学などの方法論までを縦横に駆使して探った戦争論の決定版。
目次
- 第1章 鉄の骰子—第一次世界大戦
- 第2章 バルバロッサ—ヒトラーのソ連侵攻
- 第3章 勝利の誘惑—朝鮮戦争
- 第4章 五幕から成るギリシア悲劇—ベトナム
- 第5章 サラエヴォからコソヴォへ—ヨーロッパ最後の独裁者の戦争
- 第6章 神の名をかけた四つの戦い—インドとパキスタン
- 巻冊次
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下 ISBN 9784336059284
内容説明
第二次世界大戦下、「日本のシンドラー」杉本千畝のヴィザでナチスのホロコーストから逃れるという稀有な経歴をもつ国際的な政治学者が、戦争がもたらしてきた悲惨を新たな視点から多角的に考察した必読の代表作がついに邦訳なる。
目次
- 第7章 聖地における六十年戦争—イスラエルとアラブ諸国(一九四八年のパレスチナ戦争;一九五六年のシナイ半島の戦争とスエズ危機 ほか)
- 第8章 戦争愛好家—イランとクウェートに対するサダム・フセインの戦争(イラン・イラク戦争—殉教者の代償;クウェートに対するサダムの侵略)
- 第9章 新世紀の新しい戦争—米国とイスラーム世界(ジョージ・W・ブッシュ—実務派から十字軍の騎士へ;戦争のドラム—二〇〇三年のイラク戦争 ほか)
- 第10章 なぜ国々は戦争をするのか(戦争を決定するもの;闇の奥—ルワンダとダルフール ほか)
「BOOKデータベース」 より