孤高 : 国語学者大野晋の生涯
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書誌事項
孤高 : 国語学者大野晋の生涯
(集英社文庫, [か73-1])
集英社, 2015.10
- タイトル別名
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孤高国語学者大野晋の生涯
大野晋の生涯 : 国語学者
- タイトル読み
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ココウ : コクゴ ガクシャ オオノ ススム ノ ショウガイ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
大野晋関連年譜: p348-352
参考文献: p353-358
解説: 巻末
内容説明・目次
内容説明
名著『日本語練習帳』の著者で国語学の巨人・大野晋は、その研究に八十八年の人生を捧げた。東京下町に生まれ、小学校の時に父親から『広辞林』と『字源』を与えられ、大戦下、一高から東京帝国大学に学ぶ。還暦を過ぎてから発表した「日本語の起源はタミル語」であるという研究は、学界論争を巻き起こす。司馬遼太郎をして「抜き身の刀」と言わしめた大野晋の波瀾万丈の生涯を描いた傑作評伝。
目次
- プロローグ 熱風
- 第1章 下町
- 第2章 山の手
- 第3章 戦争
- 第4章 敗戦
- 第5章 国語
- 第6章 タミル語
- エピローグ 遺言
「BOOKデータベース」 より