ミケランジェロ・プロジェクト : ナチスから美術品を守った男たち

書誌事項

ミケランジェロ・プロジェクト : ナチスから美術品を守った男たち

ロバート・M・エドゼル [著] ; 高儀進訳

(角川文庫, 19422-19423, [エ6-1], [エ6-2])

Kadokawa, 2015.10

タイトル別名

ナチ略奪美術品を救え : 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争

Monuments men

タイトル読み

ミケランジェロ・プロジェクト : ナチス カラ ビジュツヒン オ マモッタ オトコ タチ

大学図書館所蔵 件 / 21

注記

「ナチ略奪美術品を救え: 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争」 (白水社 2010年刊) の改題, 加筆修正の文庫化

ブックジャケットのシリーズ番号: [エ6-1], [エ6-2]

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784041012826

内容説明

第二次世界大戦中、美術館員による働きかけがきっかけとなり、連合軍により集められた美術関係者たち。彼らに下された指令は、激しい戦闘が行われているヨーロッパにて、今まさに破壊されんとしている美術品や教会、歴史的な建造物を保護することだった。日記や手紙、本人や関係者へのインタビューを駆使して、知られざる特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍に迫った渾身のノンフィクション・サスペンス、開幕!

目次

  • 第1部 使命 一九三八年〜一九四四年(ドイツの外へ;ヒトラーの夢;武器をとれ;退屈で空しい世界;レプティス・マグナ ほか)
  • 第2部 ヨーロッパ北部(尊敬をかち得る;戦場で集まる;ミケランジェロの聖母像;大聖堂と傑作;ヴァン・エイクの“神秘の仔羊” ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784041012833

内容説明

ドイツに入った特殊部隊「モニュメンツ・メン」。第二次世界大戦の終結が近づくにつれ、彼らの任務は、ナチにより略奪された美術品・文化財の救出に移っていった。ミケランジェロによる“ブリュージュの聖母像”などの略奪美術品は、一体どこに隠されたのか?彼らはいかにして文化財を発見・保護し、救ったのか?人類の偉業を守るため、命を懸けた戦士たちの軌跡を描いた手に汗握る歴史ノンフィクション、完結!

目次

  • 第3部 ドイツ(米軍の中のドイツ系ユダヤ人;戦闘を生き延びる;新しい一人のモニュメンツ・メン ほか)
  • 第4部 空白(塩;恐怖;大管区長官 ほか)
  • 第5部 その後(アルトアウスゼーの真相;移動;故国への旅 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19878780
  • ISBN
    • 9784041012826
    • 9784041012833
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ