見知らぬ国へ
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書誌事項
見知らぬ国へ
(新潮文庫, 10372,
新潮社, 2015.11
- タイトル読み
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ミシラヌ クニ エ
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注記
平成24年10月(2012.10)新潮社より刊行された
内容説明・目次
内容説明
偉大な父・斎藤茂吉の歌。憧れ続けた文豪トーマス・マン。遠藤周作、辻邦生、埴谷雄高、手塚治虫、谷内六郎…もう会えぬ友への切ない想い。まだ見ぬ国を夢見た青春の日々。『楡家の人びと』『夜と霧の隅で』『船乗りクプクプの冒険』『どくとるマンボウ航海記』など数々の名作の自作解説。八十四年の人生で出会った喜びと輝きを描く、永遠の文学青年・北杜夫の名エッセイ四十五編。
目次
- 書棚の記憶(マンから茂吉まで、影響を受けた本のリストから;同人誌の頃 ほか)
- 懐かしい人びと(井上ひさし氏のこと;とっておきの話—谷内六郎さん ほか)
- 旅と日常(アポロ11号の打上げをみて;ドビッシーの娘 ほか)
- 創作余話—『北杜夫全集』月報から(「牧神の午後」「少年」ほか;「夜と霧の隅で」「遥かな国 遠い国」ほか ほか)
「BOOKデータベース」 より