陽明学と忠臣蔵 : 不況・逆境に負けない心の鍛え方
著者
書誌事項
陽明学と忠臣蔵 : 不況・逆境に負けない心の鍛え方
(徳間文庫)
徳間書店, 1999.4
- タイトル読み
-
ヨウメイガク ト チュウシングラ : フキョウ ギャッキョウ ニ マケナイ ココロ ノ キタエカタ
大学図書館所蔵 全1件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
東洋思想の華といわれる陽明学と忠臣蔵の義士たちの間に、密接な関係があったという事実を知る人はあまりにも少ない。新進気鋭の陽明学研究家である著者が、もう一人、義士の行動を支えた人物である盤珪禅師の教えをひもときながら、これまでだれもふれなかった新たな忠臣蔵の世界を構築した。江戸時代の人間像を見直すことで、不況に揺れ、逆境にあえぐ現代人の心の鍛え方をも解き明かした力作。
目次
- 第1章 陽明学で心を強くする—苦楽合一(掃除の神様、鍵山秀三郎さんと「掃除に学ぶ会」;江戸時代の日本人の人間力はすごかった;「陽明は文武を兼ね備えた名将」 ほか)
- 第2章 忠臣蔵の世界—儒学と綱吉の時代(元禄期、大多数の武士にとって、儒学は縁のないものだった;宗門改めが発せられて以来、儒教が制限され、迫害されてきた;「生類憐れみの令」は、社会的弱者や貧者を保護することを目指した法律だ ほか)
- 第3章 赤穂義士と陽明学(元禄赤穂事件について;山鹿素行と素行に私淑した内蔵助の大叔父・大石頼母助;『伝習録』を手写した吉田忠左衛門 ほか)
「BOOKデータベース」 より