キャリア・アントレプレナーシップ論 : 地域を創造するキャリアのデザインと真の男女共同参画社会の構築

書誌事項

キャリア・アントレプレナーシップ論 : 地域を創造するキャリアのデザインと真の男女共同参画社会の構築

竹本拓治編著

萌書房, 2015.10

タイトル別名

キャリアアントレプレナーシップ論 : 地域を創造するキャリアのデザインと真の男女共同参画社会の構築

タイトル読み

キャリア・アントレプレナーシップロン : チイキ オ ソウゾウ スル キャリア ノ デザイン ト シン ノ ダンジョ キョウドウ サンカク シャカイ ノ コウチク

注記

監修: 松重和美

文献あり

内容説明・目次

内容説明

産学官連携をリードする福井大学の取り組みを基に、都市・地方間格差のない、また男女がともに自らの能力に応じて活躍できる豊かな社会は、実は個人の些細な気づき、そして気づきの連鎖により実現することを、豊富なデータとケーススタディで説いたキャリア・アントレプレナーシップ論。話題のクラウドファンディングから、家計の遣り繰りやリケジョ・腐女子文化まで、幅広いトピックを扱ったユニークな一冊。

目次

  • 第1部 地域にイノベーションを生み出すキャリア・アントレプレナーシップ(思考の枠とキャリアの形成—国際的なバランス感覚を持ちキャリアを構築する;フィールドワークのエッセンス—質的な社会調査法をキャリアに取り入れる)
  • 第2部 地方を創生するソーシャル・イノベーションに向けたキャリアの考え方(ファイナンシャル・リテラシー—ファイナンスの知識を社会的課題に活かす;クラウドファンディングの活用—ファイナンススキームを地域の創生に応用する;知財とイノベーション—知財学習からソーシャル・イノベーション思考を養成する;社会起業とキャリア—自分と地域社会を元気にする)
  • 第3部 これからの社会を変革する女性のアントレプレナーシップ(アントレプレナーシップとキャリア—アントレプレナーシップが社会を変える;ライフコースとキャリア—男女の労働力率を比較する;男女共同参画社会におけるキャリアデザイン—ソーシャル・イノベーションをもたらす能力を高める;家計とキャリア—ライフサイクルと給与から見る)
  • 第4部 現代社会の変容とキャリア・アントレプレナーシップ(女性の視点が生み出す多様な製品—ユーザビリティやアクセシビリティから生活の快適性を追求する;女子文化とビジネスの形—自分の好きなことを仕事にする;ゆるいコミュニケーションとマニアックな市民—「おしゃべり」の解放が、地域社会の日常を面白くする;ゲームがもたらす可能性—ゲームで地域の社会的課題を解決する)

「BOOKデータベース」 より

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