死をどう生きたか : 私の心に残る人びと
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書誌事項
死をどう生きたか : 私の心に残る人びと
(中公文庫, [ひ32-1])
中央公論新社, 2015.10
- タイトル読み
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シ オ ドウ イキタカ : ワタシ ノ ココロ ニ ノコル ヒトビト
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注記
1983年刊の加筆・訂正
内容説明・目次
内容説明
一〇四歳を迎えた著者の入魂の書。主治医としてみずから看取った人びとの真贄な姿を描きながら、死を受容することの意味について深く考える。文庫化にあたり、亡き妻への追憶を初めて文章にして収めた。
目次
- 死を受容した十六歳の少女
- 三十五歳で夭折したミッチ千浦
- 都倉大使夫人久子さん
- 辻永画伯のこと
- 人間国宝、野沢喜左衛門さん
- 猿翁の最後の舞台
- 作曲家山田耕筰の病床録
- 禅学者鈴木大拙の最期
- 「死線を越えて」天に帰った賀川豊彦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より