「戦後保守」は終わったのか : 自民党政治の危機
著者
書誌事項
「戦後保守」は終わったのか : 自民党政治の危機
(角川新書, [K-60])
KADOKAWA, 2015.11
- タイトル別名
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戦後保守は終わったのか : 自民党政治の危機
- タイトル読み
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センゴ ホシュ ワ オワッタ ノカ : ジミントウ セイジ ノ キキ
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注記
参考文献: 各章末
関連年表: p322-333
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
自民党の幅広い裾野である分厚い中道保守が痩せ細り、日本政治のバランスが揺らぎはじめている。中道保守を土台とする「戦後保守」の時代は終わったのか。元首相をはじめ、政治家・官僚の証言を交えながら徹底検証する。
目次
- 序章 戦後政治の「中道保守」
- 第1章 「戦後保守」の軌跡
- 第2章 衰退する「中道保守」—派閥政治の変容と終焉
- 第3章 経済財政政策—高度成長から負の分配へ
- 第4章 「村山コンセンサス」の形成と課題
- 第5章 メディア環境・世論と政治の座標軸
- 第6章 「中道保守」と外交安全保障
- 第7章 少子化・女性・家族と「戦後保守」の限界
- 総括 「中道保守」は再生できるか
「BOOKデータベース」 より