都市と暴動の民衆史 : 東京・1905-1923年
著者
書誌事項
都市と暴動の民衆史 : 東京・1905-1923年
有志舎, 2015.10
- タイトル別名
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東京1905-1923年
近代日本都市暴動の民衆史的研究
- タイトル読み
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トシ ト ボウドウ ノ ミンシュウシ : トウキョウ 1905-1923ネン
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注記
博士学位論文「近代日本都市暴動の民衆史的研究」(早稲田大学、2012年6月)を大幅に加筆修正したもの
あとがき(p312)に「2009年度早稲田大学特定課題(2009A-824)および2010~2011年度科学研究費補助金若手研究B(22720252)の助成を受けた」とあり
索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
1905年9月5日、日比谷公園に発した暴力の波は東京の街頭を激しく駆けめぐった。この日比谷焼打事件から米騒動にいたるまでの間、大都市では民衆暴動が次々と発生し、やがて関東大震災での朝鮮人虐殺という悲劇を迎える。日本社会が民主化・大衆化の方向に大きく転換するなかで、なぜ数々の暴力が湧きあがったのか。「男らしさ」というジェンダー規範にも注目しながら、20世紀初頭の日本社会の大転換を民衆史の視点から読み解き、民衆による暴力行使の文化とそれをめぐって変容する日本社会秩序との相互関係を明らかにする。
目次
- 序章 都市暴動から何が見えるか
- 第1章 日比谷焼打事件の発生と展開
- 第2章 近代都市暴動の全体像
- 第3章 屋外集会の変転—日比谷焼打事件後から一九二〇年代普選運動まで
- 第4章 労働における親分子分関係と都市暴動
- 第5章 男性労働者の対抗文化—遊蕩的生活実践をめぐって
- 第6章 都市暴動と学歴社会—苦学生・高学歴者・不良学生グループ
- 第7章 米騒動とその後の社会
- 第8章 朝鮮人虐殺の論理
- 終章 都市暴動とそのゆくえ
「BOOKデータベース」 より
