叡知の詩学小林秀雄と井筒俊彦

書誌事項

叡知の詩学小林秀雄と井筒俊彦

若松英輔著

慶應義塾大学出版会, 2015.10

タイトル別名

小林秀雄と井筒俊彦 : 叡知の詩学

タイトル読み

エイチ ノ シガク コバヤシ ヒデオ ト イズツ トシヒコ

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内容説明・目次

内容説明

日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄—。古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦—。二人の巨人を交差させ、詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。

目次

  • 1 言葉とコトバ
  • 2 ランボーの問題
  • 3 生けるムハンマド
  • 4 美しい花
  • 5 ロシア的霊性
  • 6 リルケの問題
  • 7 ベルクソンと『嘔吐』
  • 8 二つの主著
  • 9 継承と受容
  • 10 それぞれの晩年

「BOOKデータベース」 より

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