カール・クラウス : 闇にひとつ炬火あり
著者
書誌事項
カール・クラウス : 闇にひとつ炬火あり
(講談社学術文庫, [2331])
講談社, 2015.11
- タイトル別名
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闇にひとつ炬火あり : ことばの狩人カール・クラウス
カールクラウス : 闇にひとつ炬火あり
- タイトル読み
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カール・クラウス : ヤミ ニ ヒトツ キョカ アリ
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注記
原本: 『闇にひとつ炬火あり : ことばの狩人カール・クラウス』(筑摩書房, 1985年刊)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
作家・ジャーナリスト・編集者として活動したカール・クラウス(一八七四‐一九三六年)は、評論誌『炬火』を一人で編集・執筆し、激動する世界の中で権力や政治の堕落・腐敗に“ことば”だけで立ち向かった。ベンヤミンやウィトゲンシュタインが敬愛したこの無二の人物を描いた日本語による唯一の書物は、著者の深い愛情と尊敬の念がこもっている。
目次
- 1 生い立ち
- 2 世紀末ウィーン
- 3 『炬火』年代記
- 4 『黒魔術による世界の没落』
- 5 ことばと戦争
- 6 一〇六五通の恋文
- 7 「ゴロツキ、出ていけ!」
- 8 ことばとナチズム
- 9 半世紀遅れの「追憶の書」
「BOOKデータベース」 より