夢酔独言
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書誌事項
夢酔独言
(講談社学術文庫, [2330])
講談社, 2015.11
- タイトル読み
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ムスイ ドクゲン
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注記
原本: 平凡社東洋文庫より刊行(1969年)
夢酔年譜: p162-168
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
勝海舟の父・小吉の自伝。江戸有数の剣客にして、放蕩の不良旗本。本所・浅草の顔役、露天商の親分で刀剣ブローカーでもあった。天保の改革の際、不行跡から隠居謹慎を仰せつけられ、庵を結び、夢酔と称して自らの来し方を後生子孫への戒めとして著した。幕末頽唐期の江戸社会の裏を知る夢酔の面目躍如たる、率直端的な文体が鬼気として心に迫る。
目次
- 鴬谷庵独言
- 気心は勤身(出生;五歳のとき;七歳・養子・凧喧嘩;八歳のとき;九歳のとき;十歳のころ・馬の稽古;十一歳のころ;十二歳のころ;十三歳のころ;十四歳・出奔・乞食旅 ほか)
「BOOKデータベース」 より