親子が輝くモンテッソーリのメッセージ : 子育ち・子育てのカギ
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親子が輝くモンテッソーリのメッセージ : 子育ち・子育てのカギ
河出書房新社, 2015.10
増補新版
- タイトル読み
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オヤコ ガ カガヤク モンテッソーリ ノ メッセージ : コソダチ コソダテ ノ カギ
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内容説明・目次
内容説明
モンテッソーリの教えを知れば、子育てがグンと楽になる!子どもは「できない」のではなく、「やり方」が分からないだけなのです。幼児教育NO.1のモンテッソーリ教育が教える家庭でできる子育てのヒント。
目次
- 第1章 お子さんの前で、やり方を「して見せて」いますか?(「する!」「自分で!」と叫んだとき、ひとりでできるようになりたかったの。—「ひとりでするのを手伝ってね!」と子どもは叫んでいます。それは、自立への第一歩なのです。;「できない」のではなくて、「やり方」がわからないだけなの。—どうすれば、自分でできるか、「やり方」を教えてあげましょう。;できるようになりたいから、真剣に見ているよ。;「ことば」で言われてもわからないよ。;何度も失敗しながらできるようになるのだから、すぐに怒らないでよ。)
- 第2章 幼児期特有の「敏感期」の見方がわかると子育てが楽しくなります(困るから必死で抗議しているのに。—「反抗期」という言葉で片付けないで下さい。;いつもどおりに、やってよ。—「秩序感」という奇妙な感受性を理解しましょう。;輝いて生きてたいの!—「敏感期」のことがわかると、子どもがよく見えてきます。;楽しくてたまらない!;おもしろくてたまらないよ!;手を使ってやってみたいよ!)
- 第3章 子どもは動きながら学ぶのです(これと、これと、同じ!—知性の働きの原点は、「同一性」と「区別」を見つけることです。;同じ物を集めよう。同じ物どうし合わせよう。較べよう、順番に並べよう。—分析、集合、対応、比較などして、数学的知性を働かせているのです。;もう一度、もう一度、もう一度、もう一度…。)
- 第4章 子どもには自分を成長させる「活動のサイクル」があります(自分で選んだのだから、やりぬくよ。—自分で選ぶ力こそ、人間の最高の品位です。;仕事中だから邪魔しないでよ。—大人の勝手な介入が、子どもを苛立たせるのです。;ああ、スッキリした。おもしろかった!ぼく、いい子でしょう。;お仕事、だいすき!)
- 第5章 子どもが自分でできるような環境を整えてあげましょう(ひとりでできるように道具を整えてよ!—使い心地の良さが、子どもを活動に誘い込みます。;どこにあるかよくわかるよ。やり方もわかる!ちゃんとやれて、楽しいな!—自分で見て、考えて、選んで、自分のリズムでやって、自分で片付けることのできる環境を整えてあげましょう。;わたしが、自分の行動の主人公よ!)
「BOOKデータベース」 より