ポリス的動物 : 生物学・倫理・政治
著者
書誌事項
ポリス的動物 : 生物学・倫理・政治
春秋社, 2015.10
- タイトル別名
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The political animal : biology, ethics & politics
ポリス的動物 : 生物学倫理政治
- タイトル読み
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ポリステキ ドウブツ : セイブツガク・リンリ・セイジ
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注記
The political animal : biology, ethics & politics(1999)の全訳
参考文献: 巻末p11-19
内容説明・目次
内容説明
脱ヒューマニズムの政治哲学。人間もしょせん動物だ、特別視する理由はない!進化論や生物学の成果を縦横に採り入れ、人間絶対主義を拒絶し、他の動物たちも倫理の対象とする新しい無政府主義の政治哲学。古代から現代科学にまでに通じたイギリス超一流の知性の大胆な提言。
目次
- アリストテレスにおける女性
- 奴隷と市民
- 人類とは自然種なのか?
- 子供の哺乳類
- 無政府主義者は革命に反対する
- 生命地域環境主義と人道的文化
- 善い行動学と悪い行動学、そして立派なポリス
- 類人猿と系統観念
- 自由な二足歩行者の群れ
- 共同体の拡大
- 民族と帝国
「BOOKデータベース」 より