心理療法における葛藤と現代の意識 : TATに表れた他者のイメージ

書誌事項

心理療法における葛藤と現代の意識 : TATに表れた他者のイメージ

野口寿一著

(箱庭療法学モノグラフ, 第3巻)

創元社, 2015.10

タイトル別名

Conflicts in psychotherapy and postmodern consciousness : the image of others in thematic apperception test

タイトル読み

シンリ リョウホウ ニオケル カットウ ト ゲンダイ ノ イシキ : TAT ニ アラワレタ タシャ ノ イメージ

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注記

引用文献: p214-220

内容説明・目次

目次

  • 第1章 心理療法における葛藤
  • 第2章 困難の捉え方と他者イメージの推移—2000年代における比較
  • 第3章 他者イメージの特徴から見た葛藤の質
  • 第4章 他者イメージについて語ることがもたらす動きの検討
  • 第5章 表層的な自己関係への閉じこもり—不安の訴えと自己否定を続ける男性との面接
  • 第6章 他者イメージをめぐる連想からの検討
  • 第7章 散逸する「私」—周囲への批判を語り続ける女性との面接
  • 第8章 他者の視点を思い描くことの困難さからの検討
  • 第9章 現代における心理療法とセラピストの姿勢

「BOOKデータベース」 より

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