神社でたどる「江戸・東京」歴史散歩

書誌事項

神社でたどる「江戸・東京」歴史散歩

戸部民夫著

(歴史新書)

洋泉社, 2015.10

タイトル別名

神社でたどる江戸東京歴史散歩

タイトル読み

ジンジャ デ タドル「エド・トウキョウ」レキシ サンポ

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注記

主な参考文献: p206-207

内容説明・目次

内容説明

東京の歴史といえば、どうしても徳川幕府以降の「江戸」のイメージが強い。だが、「江戸以前」の繁栄の歴史も大変に長く、かつて東京が「武蔵国」と呼ばれたころから連綿と育まれてきた伝統や文化が、現在、私たちが暮らす大都市・東京の骨肉となって脈々と生きつづけている。「江戸・東京」の歴史的な時間の流れを縦軸とし、横軸の基点には神社を据えて見ると、祀られている神様、創祀した人物、神社を崇敬した人々の姿が、時空を超えて浮かび上がってくる。日頃、何気なく通り過ぎていた地元の神社、勤め先の近くにある小さな祠、それらの存在に注目してみれば、様々な時代の歴史や世相が見えてくる。

目次

  • 第1章 神社で探る古代の江戸・東京
  • 第2章 「東国武士団」の面影を神社に訪ねる
  • 第3章 戦国の混乱と江戸開発の幕開け
  • 第4章 徳川家康の都市計画と江戸の守り神
  • 第5章 徳川将軍にゆかりの神社
  • 第6章 江戸庶民の信仰を集めた藩邸内の神社
  • 第7章 江戸の「名所・名物」「事件・物語」の舞台をめぐる
  • 第8章 江戸から東京へ—神社でたどる帝都の歴史

「BOOKデータベース」 より

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