官僚階級論 : 霞が関 (リヴァイアサン) といかに闘うか
著者
書誌事項
官僚階級論 : 霞が関 (リヴァイアサン) といかに闘うか
(モナド新書, 010)
にんげん出版, 2015.10
- タイトル別名
-
官僚階級論 : 霞が関といかに闘うか
- タイトル読み
-
カンリョウ カイキュウロン : リヴァイアサン ト イカニ タタカウカ
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内容説明・目次
内容説明
官僚は国民を、無知蒙昧な有象無象とかんがえている。その有象無象によって選ばれたのが政治家だと思っている。だから、国家を支配するのは自分たち偏差値エリートであるべき、と信じている。そして官僚は、みずからの延命のためには、国民の生命も安全も切り捨て、暴走する。官僚生成の歴史と内在論理を、初めて明らかにする。
目次
- 第1部 いまそこにいる官僚階級—イエス、マルクス、『久米島史話』に潜む「奴ら」(階級というイメージ;『資本論』と『聖書』;国家が「救い」に介入するとき ほか)
- 第2部 官僚と闘う技法—公共圏のイデオローグ、ハーバーマスとバルトから学ぶ(公共圏の誕生;国家と公共圏のせめぎあい;公共圏のイデオローグ—発信する神学者バルト ほか)
- 第3部 官僚階級のゲームのルール—柄谷行人をてがかりに(『トランスクリティーク』で読み解く官僚階級;民主主義はフィクションで成り立つ;官僚階級のゲームのルール ほか)
「BOOKデータベース」 より