海外の安楽死・自殺幇助と法
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書誌事項
海外の安楽死・自殺幇助と法
慶應義塾大学出版会, 2015.11
- タイトル別名
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Euthanasia and physician-assisted suicide in common law, civil law and Benelux countries
海外の安楽死自殺幇助と法
- タイトル読み
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カイガイ ノ アンラクシ・ジサツ ホウジョ ト ホウ
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内容説明・目次
内容説明
安楽死、医師による自殺幇助。大きく報道されるこの法的・倫理的問題は海外ではどのように扱われているのか。医事法の第一人者、甲斐克則教授編訳のもと、アメリカをはじめ、ドイツ、フランス、そして積極的に安楽死を認めるオランダ等、代表的な国々の法とその運用を、当該国の代表的な研究者が紹介・解説する。
目次
- 第1部 英米法圏国家の状況(アメリカ合衆国における自殺幇助と法の支配;英国における終末期の意思決定;自殺幇助に関するインフォーマルな法の変容—検察官のための指針;安楽死・自殺幇助と法—比較法的アプローチ)
- 第2部 大陸法圏国家の状況(臨死介助の刑法上の問題性;ドイツにおける臨死介助および自殺幇助の権利;フランス法における安楽死)
- 第3部 ベネルクス3国の状況(オランダとベルギーにおける安楽死と医師による自殺幇助;安楽死—ヨーロッパおよびベルギーにおけるスタンスと実務;ルクセンブルクにおける臨死介助—新法の成立過程、解釈および実務)
「BOOKデータベース」 より