書誌事項

穂高に死す

安川茂雄著

(ヤマケイ文庫)

山と渓谷社, 2015.7

タイトル読み

ホタカ ニ シス

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注記

参考文献: p426-430

内容説明・目次

内容説明

近代アルピニズムの黎明期、その揺籃の地となった槍・穂高連峰では、数々の輝かしい初登攀の記録が打ち立てられたが、その陰で凄惨な遭難事故も起きていた。そのなかには歴史に名を残す著名な登山家も数多く、加藤文太郎(北鎌尾根)、大島亮吉(前穂北尾根)、松濤明(北鎌尾根)なども含まれていた。槍・穂高の登山史を振り返りながら、若くして山に逝った登山家たちの青春群像を描いた話題作。

目次

  • 乗鞍山上の氷雨
  • 北尾根に死す
  • アルプスの暗い夏
  • 雪山に逝ける人びと
  • 大いなる墓標
  • 微笑むデスマスク
  • “松高”山岳部の栄光と悲劇
  • ある山岳画家の生涯
  • 一登山家の遺書
  • 「ナイロン・ザイル事件」前後
  • 滝谷への挽歌

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20054637
  • ISBN
    • 9784635047838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    430p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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