戦国秦漢簡牘の思想史的研究

書誌事項

戦国秦漢簡牘の思想史的研究

中村未来著

大阪大学出版会, 2015.11

タイトル別名

戦国秦漢簡牘の思想史的研究

タイトル読み

センゴク シンカン カントク ノ シソウシテキ ケンキュウ

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注記

学位請求論文「中国新出土文献の研究 : 上博楚簡・清華簡・銀雀山漢簡」(2012年,大阪大学提出) を大幅に加筆・修正したもの(あとがきより)

参考文献一覧: p313-329, 参考文献: 各章末

索引: p338-342

年表あり

内容説明・目次

内容説明

二千数百年前の竹簡が、数千枚という単位で近年発見され注目を集めている。新領域「竹簡学」で国際的に活躍する著者が中国思想史の空白を埋める。

目次

  • 序論(研究の目的;本書の構成と研究方法、意義)
  • 第1部 「上海博物館蔵戦国楚竹書」の研究(上博楚簡『鄭子家喪』の検討;上博楚簡『成王既邦』の検討)
  • 第2部 「清華大学蔵戦国竹簡」の研究(清華簡『周武王有疾周公所自以代王之志(金縢)』の検討;清華簡『傳説之命(説命)』の文献的特質—天の思想を中心に;清華簡『尹誥』における呼称表記の検討)
  • 第3部 「銀雀山漢墓竹簡」の研究(銀雀山漢簡「兵之恒失」小考;銀雀山漢簡「五議」小考)
  • 附録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20073573
  • ISBN
    • 9784872595154
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    vi, 342p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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