社会の新たな哲学 : 集合体、潜在性、創発

書誌事項

社会の新たな哲学 : 集合体、潜在性、創発

マヌエル・デランダ著 ; 篠原雅武訳

人文書院, 2015.11

タイトル別名

A new philosophy of society : assemblage theory and social complexity

社会の新たな哲学 : 集合体潜在性創発

タイトル読み

シャカイ ノ アラタナ テツガク : シュウゴウタイ、センザイセイ、ソウハツ

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注記

原著 (Bloomsbury, 2006) の全訳

内容説明・目次

内容説明

物質的/非物質的諸条件、ネットワークによる交流の反復を軸に、小さな共同体から、企業、都市、国家、社会運動までをフラットに分析。有機体的社会観の乗り越えと、偶然的な創発の解明に挑んだ、新しい社会実在論の試み。

目次

  • 第1章 全体性に背反する集合体(ドゥルーズの集合体理論;集合体概念の二つの次元と四つの変数 ほか)
  • 第2章 本質に背反する集合体(本質主義の回避;トポロジーとダイアグラム ほか)
  • 第3章 人とネットワーク(創発してくる主体のモデルとしての経験論;集合体としての会話 ほか)
  • 第4章 組織と政府(組織の正当性と三つの型;空間、時間、言語による集合体の安定 ほか)
  • 第5章 都市と国家(建築の分析;土地の集積と分離 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2008627X
  • ISBN
    • 9784409030899
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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