平野恒
著者
書誌事項
平野恒
(シリーズ福祉に生きる / 一番ヶ瀬康子, 津曲裕次編, 68)
大空社, 2015.11
- タイトル読み
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ヒラノ ツネ
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注記
平野恒ほかの肖像あり
参考文献: p196-197
平野恒年譜: p198-206
内容説明・目次
内容説明
いつのときも保育を必要とする子どものために「なぜ保育がこの子どもたちに必要であるか」「保育とは何なのか」を考えること。「保育事業の真の目的は、子どもを集団生活になじませることよりも、まず子どもの生命の尊さと、子どもにも人としての権利を認めること」が重要だ。
目次
- 第1章 保育を志すまで(平野家に生まれて;平野家の周辺;転機)
- 第2章 社会事業の道へ(中村愛児園・相沢託児園を継ぐ;母子福祉施設を開く;保育者養成の創生;敗戦まで)
- 第3章 戦後の再生と児童福祉(混乱期を生きる;児童福祉の実現をめざして;世界を知る旅へ)
- 第4章 保育・幼児教育の発展のために(子どもたちのしあわせを求めて;専門教育の充実へ向けて;保育者の専門性、地位の向上をめざして)
- 終章 保育者へのメッセージ
「BOOKデータベース」 より